ほんのすこしむかしのはなし
ひとつだけ前提としておいてほしいのは、そのしごとが悪いのではなく、わたしがそのしごとに合わなかっただけ、ということ。むきふむきとか色々あるから、全て鵜呑みにはしないでもらえたら、うれしいです。
将来の夢は雑誌の編集者だった、と思いだす。夢諦めたの、いつだったかなあ。
しごとをやめた。編集者になりたかったけど編集者になれなかったから、売る方になろうとおもって決めたしごとだった。
24時間開いてるお店に立つしごとだった。
土日も朝も昼も夜も盆も正月もなかった。
残業こそ多くなかったけれど、先のことは上司を見れば明らかだった。
研修で配属されたところは、比較的なごや駅から近いところだった。バスと電車に乗って土日になれば遊びに行った。愛知に友達も何人か住んでいたし同期も一緒だったからしんどかったけど頑張れた。気の強いアルバイトに無視もされたし「使えない」って何度も言われたしおそらく研修最後のあたりはもはや呆れられていたと思う。気持ち悪いくらい態度が優しくてたぶんそういうことなんだとおもった。別にしごとが死ぬほどできなかったわけではなくてそういう性格の人で、店長は「これからやっていくなかでそういうアルバイトもいるから」ってなんとかかわしてたけれどわたしはそんな風にはなれないな、とおもって見ていた。仕事をきちんと教えてくれる店長だったけれど、できるとおもって始めた仕事だったけど、なんとなくわたしの将来はこうでありたくないと感じ始めてた。息をつく間も無く新しい知識を詰められわけもわからないまましごとをしていた。もともと人見知りな性格が災いして他のアルバイトともうまく関係が作れず毎日毎日胃が痛くなりながらしごとをしていた。23:00までやっている近所の定食屋さんでたまにご飯を食べられる日が些細な楽しみだった。
3ヶ月研修が終わって新たに配属されたのは東京から公共交通機関を乗り継いで2時間半ほどかかる場所だった。たった1人で突然飛ばされ、もちろん周りには誰も知り合いが住んでなかったし、近隣には男性の上司しかいないところだった。アパートから最寄り駅までは自転車で25分かかった。最寄りのショッピングセンターまで自転車で20分ほどだったけれど1人で行くものでもなかった。会社から借りられたアパートはあまりにもシンプルで、まともに布団を干すこともできなければキッチンが狭くて料理もできなかったし給湯器の調子が悪かったしBSが映らなかった。少クラとまいじゃにを生き甲斐にしていたオタクには死活問題であった。大阪まで込み込みで6時間ほどかかるその場所は、わたしに少しずつストレスを蓄積させて行くのに十二分な要素を持ち合わせていた。
来月何曜日が休みになって、何日が日勤で何日が夜勤かわからない。気軽に勤務希望も出せない。勤務時間が突然変わることもある。現場のチケットも気軽に取れなければ、都内に出るのも難しく誰かと遊ぶことも難しくなって行ってた。8月後半になんとか予定を合わせて行ったアナザーの後、友達に会ったのは10月8日に富山にバンバンバーンを見に行った時だったし、10月末に池袋で遊んだ後は12月のクリパだった。休みの日はいつも家にこもって携帯を触るしかしなくなったし、テレビを見るのもしんどくなった。少し頑張って自転車で30分かかる本屋に行ったりもしたけど1人で行ったところでわたしの気持ちは晴れたりしなかった。なにより、不規則な生活をしていたせいか、何時間寝ても起きられなくなった。その上寝れば仕事の夢を見て何時間寝ても寝ても気が休まらなくなった。24時に退勤して帰宅して3時に寝れば、朝9時に起きて朝ごはんを食べてまた寝なければ仕事ができないくらい体がしんどかった。新しいお店に配属されて半年も経たずにまた異動する同期の話を聞いていつ自分にもその辞令が下るかと吐きそうになった。
大学時代から友人と遊んだり何かした日にはEDiTをマスキングテープでカラフルにデコレーションしては日記をつけるのが趣味だった。新店舗に配属されたころからしごとを辞める1月までそのページはほとんど真っ白で、どんな生活をしていたかがなんとなくにもうかがえる。
8月ごろから少しずつ、「やめる」という選択肢が頭の中をよぎるようになった。てんしょくを経験したことのある友達にまず第一に相談したし、大学時代おせわになった先生に連絡したら会って話をきいてくれた。それから親の連絡した。なにもなければ親にも便りを寄越さなかった私が初めて親に泣きながら電話をした。続ける自信がない、と吐露したところ最初こそ「3年は続けてみればわかるよ」と渋っていた両親も、「早く帰ってきなね」と言うようになった。しごとと体力の合間を縫ってはハローワークに通うようになっていたけれど、しごとが不規則で連休がもらえない以上地元に面接を受けに行くこともできなかった。なによりも、3年も勤めなかった会社を「やめる」ということは、社会的に「恥ずかしいこと」なのではないかという意識が私を支配していた。
新しいお店で、また新しく人間関係を築くのはやっぱりむずかしかった。5年10年働いているベテランのアルバイトと、ぺーぺーだけど社員である私。心配して気にかけてくれる人もいたけれど疑心暗鬼になってしまい、常に孤独であるような気がしてしまっていた。なにをするにも気を使ってうまくしごとができなかったし、上とも気が合わなかった。頭に血が上りやすい人で相手からの強い言葉に何度も口から言葉でかけてつぐんだし、自分なりに必死になって頑張って終わらせた仕事も「自分で考えて仕事してください」と事務所に名指しで張り紙されてもうズタボロだった。こんな人の下では働きたくないと思った。どんなに必死になって仕事をしても、まっとうな成果がでなければ認めてもらえないような空気があった。もともと奥歯を食いしばる癖があったけどひどくなっていつも頭痛がしてた。店長は冷静にものを考えられる人で信頼もしていたけど自分の将来を考えて冷静にここにはいたくないと思った。2日に1回は泣きながら家に帰ったし録画したまいジャニを見ては泣きながら寝た。深夜に帰ってきて誰もいないTLを眺め、テレビを付けたら始まった日本○レビのおはよんを見ながら泣いた。年末年始は30~3日までしごとだった。大晦日23時までの予定だったけど結局帰れず気づいたらしごとしながら日付を越えていた。紅白もカウコンも見る気になれず電気をつけるのも嫌になって新年早々真っ暗な部屋で号泣しながらふて寝した。目覚めてからまたしごとだった。出勤するだけ褒めてほしかった。そういえば去年のカウコンまだ見てないや。
本がすきではじめたしごとで、しごとのせいで本が嫌いになった。
これは少しだけ笑える話なんだけど、やめることを口に出せたのは、11月の頭にジャニーズWESTのツアーが決まったからだった。しごとをやめて、ツアーに行こうと思った。「やめる」と決断できても、口に出せなくて、大学の時も辞めたかったアルバイトを「辞める」って言えなくておざなりにしてきたけど、今度こそ「やめる」って言わなきゃいけないと思った。背中をおしてもらった。店長に「実家に戻りたいです」って言った。1月まで忙しいのでいてほしい、という店長のお願いに辞められるならいいか、と了承した。
「果たしてわたしの考えは正しいのか」が不安でたまらなくて何人もの人にしごとのことを相談してた。「続けてみたら?」っていってくれる人もいたし、「がんばったね」って優しい声をかけてくれる人もいたけど、「1年後に現状が変わってないと思うなら辞めてもいいと思う」という友だちの言葉に、心を決めた。
しんそつ採用はたしかに便利な制度だしそのたった一回のチケットはとても大切なものだけど、決してそれが全てではないと思う。焦って周りにのまれて、思考がおかしくなりながら決めたしごとは結局続けられなかったけど、今は前よりもずっとしゃんとした気持ちで働けてる。みすまっちを防ぐなんてよく言ったもんだけど結局実際に働けない以上そんなものは難しい。大学時代時間に余裕があって気持ちにも余裕がある中で決めた「しごとへの指針」はきっとすごく非現実的だった。しごとをし始めてからやっとわかる。しゅうかつしてたころ、仕事頑張ってバリバリ働ける女になってヲタ卒しよう🌟っておもってた、アイドルのために働いてるなんてよく笑われるものだし気持ち悪がられるものだし、わたし自身もそれは避けたいなって昔は思ってたけど、今になって見て案外真理だなって思う。思うように現場に行けない、テレビも見れない、じゃ、仕事のストレスに加えてそのストレスが重なって、さらに追い詰められてた。それ以外にも、大学時代からずっと一人暮らしをしてますと話すと「じゃあ慣れてるんだね」ってよく言われたもんだったけど大学時代の一人暮らしと社会人になってからの一人暮らしは全然違った。大学の時は簡単に考えていたことに、何度も何度もつまずいて、結局折れてしまった一年だった。だから、ねがてぃぶに聞こえると思うけど、本当に、本当に追い込まれて、「これじゃむりだ」っておもったとき、「にげる」選択肢を持っててほしい。それはしごとからかもしれないし、アイドルからかもしれない。ただ、「にげる」ことは恥ずかしいことだって思ったりしないでほしい。きてしまうかもしれないその時のために、「逃げられる」勇気を持っててほしい。なやんだときは必ず、なやんでることを電話でもなんでも「声に出して」相談してほしい。それだけで全然気持ちが違くなる。
わたしはたまりきったストレスにたえられず、しごとをやめて、地元に戻りました。すこしゆっくり過ごして、いくつか現場に行って、この春からまた地元で働きはじめました。慣れない車の運転には四苦八苦しているし、、ざんぎょうこそあるけれど、土日にお休みをいただけて、ジムに通ったり土日にはお弁当の御惣菜をつくったり、なにより地元の友だちと毎週のように顔を合わせて遊べるようになった。来月の予定が少しずつ埋まっていくのが嬉しい。今は覚えることも多いし大変だけど、いつも「ゆっくりでいいから」「ミスしても大丈夫だから」って言ってくれる人たちで、まえのしごとで私たしか、こんなこと言われたことなかったなあなんて思ったり、朝何気なく母に「しごとやめてよかったね」っていわれて「たしかにそうだな」ってうなづいた。
将来の夢はかなえられなかったけど、余暇の時間でなにか、自分を叶えられるようなことが出来たらいいな。
まえのしごとをしていた時期、何度も何度もしんどい相談に乗ってくれたお友達ありがとうございました…わたしげんきです!今日もとーわちんがかっこよくて最高!いえーい!
とおわ と せいちゃん のはなし。
せいちゃん と とおわくん の公式(雑誌など)に出てきた
かわいいかわいい(?)エピソード、まとめました。
逐次更新していく予定です。
▷ 毛利柊和(もうり とおわ)
1999年11月9日 大阪府 A型
▷ 石澤晴太郎(いしざわ せいたろう)
2000年10月4日 大阪府 A型
2012年7月入所の同期。よくシンメの位置にいます。
▼2013.12 W
家族で夢の国大好きな柊和くんに対して晴太郎くん「すごく楽しみなのは毛利くんと夢の国へ行くこと。行くのは6年ぶりぐらいなんだけど、毛利くんはよく行ってて詳しいみたいなので、いろいろ教えてもらいたいです。」
▼2014.4 P
晴太郎「大谷くん、吉岡くん、伊織くん、毛利くんの5人でいることが多くて、だれかがダジャレを言うとみんなでスルーするっていうのが最近の定番(笑)そのだれかっていうのは…僕が多い。5人でしょうもないことを言い合ってるよ。」
柊和「いつも晴太郎が、僕が言ったことにかぶせてダジャレを言ってくるねん。それを無視し続けながら会話を続けることにも慣れたよ。」
▼ジャニーズJr.カレンダー 15-16
▽東西ジャニーズJr.何でもランキング
・ダンスがうまいのは?:柊和「石澤晴太郎。教えてくれる。」
・無人島に連れて行くなら?:晴太郎「毛利柊和。絶対楽しい」
▽恋のライバルにしたくないJr.は?
・晴太郎「とうわ!(毛利柊和)」
▼2015.5 P
柊和「勉強でわからんことあったら晴太郎に聞くもん。」
▼2015.7 P
柊和「晴ちゃんも優しいで。コンビニのレジで財布がなかなか出てこなかったとき、グミ買ってくれたやん。タイミングによっては200円くらいなら買ってくれる。」
▼2015.7 P
柊和くんは優しくていじりとかもなんでも受け入れてくれることに対して晴太郎「でも俺がいじったら、「なんやねん」って反抗するね」柊和「晴ちゃんにはね」
▼2015.7 P
パリピポツアー期間、先輩にドッキリをかけられて泣いてしまった柊和くんに対し晴太郎「そういうかわいいところもあるねんなー、柊和は。」
▼2015.7 P
柊和「晴太郎は、おもんなくておもろい人やな」晴太郎「なんやそれ」伊織「一発芸とかよくやるやん」流星「うんうん、よくちょける」柊和「やるけど、シケるねんな」晴太郎「なにやっても、柊和がシケるような反応すんねやんか」柊和「ハハハ、トボけたるねん」
▼2015.9 P
柊和「まずおばけ系でビビりなんは、晴ちゃんの方やな。」晴太郎「オレ、お化けはムリ。」柊和「オレはテーマパークの怖いアトラクションも行こうぜってなるわ」晴太郎「お化け屋敷なんか。お父さんの背中にくっついて何も見ないもん。行ってもお金の無駄やねん。」柊和「びっくりはしても、お化け屋敷は何か出てくることはわかってるねんから、そこまでビビることはないわ。晴ちゃんがビビるから、オレが仕掛けていって驚かせることも多いよな。」晴太郎「やられてばっかりや。オレ、テレビの心霊物とかもあかんねん。親指で耳をふさいで、残り4本で目を隠してたまにチラッと見るねんけど、そういうときに限っておばけが映るねん」
▼2015.9 P
廉や楽や仲間内で面白動画が流行ってる話。晴太郎「俺の小学校の時の写真にも、ヘンな落書きして返信してきたやろ。」柊和「あれは思いつきで落書きしてもーた。」
▼2015.10 P
夏の松竹座の舞台について。柊和「頭で覚えようとすると、わからないことがでてきた瞬間不安になるから、体で覚えた。」晴太郎「野生やな(笑)オレはしっかり頭に入れて覚えたな。」
▼2015.10 P
伊織「それにしても看守役って聞いたときはびっくりしたわ。」晴太郎「僕も、僕の顔で看守って似合うんかな?って(笑)。柊和は似合ってるよなー囚人追いかけるときとか、ホンマに自衛隊みたい。筋肉ありすぎ!」柊和「なんか僕だけ服を取られるねんな。で晴太郎が、「おっぱい揺れてるで」って言ってくる(笑)」
▼2016.5 P
福福いおとわせー対談。お互いの好きなところについて。晴太郎「柊和は結構甘えん坊」
▼2016.6 P
晴太郎「柊和のことなら得意分野や」
▼2016.6 P
晴太郎「春の松竹座で初めてアクロバットを披露できたよ。1年前から練習してたけど舞台上はマットもなくて怖かった。でも、シンメの柊和と向かい合って安心できたわ」
▼2016.6 W
晴太郎「このジュニアのメンバー6人(大晴・伊織・廉・怜爾・柊和)は、何でも話せて、みんな素の状態でいられるからリラックスしてる。いつもなんてことない話で盛り上がってるよ。でもだいたい学校の話かな。それぞれ個性があって、みんなタイプが違うから楽しい。中でも柊和は同期っていうのもあって、ライバルでもあるし。ダンスでも指摘しあったりするし、ファンレターの数でも競い合ったりしてる。」
▼2016.8 P
"毛利柊和にこれをあげるとげんきになります!"
晴太郎「柊和はとにかくなんでもおごってあげたら喜びます。コンビニのグミとかラムネとか、そんなお菓子をあげたら元気になってる。」
"最近、毛利のココがグングン成長している!"
晴太郎「最近、イケ化してる。どんどん男っぽくイケメンになってきてるねん。人におごってもらうくせに、洋服とかはすごい高いものきてるわ。外見はかっこよくなってるけど、中身はお菓子買ってもらったら喜ぶ子供やね」
”4人(伊織・大晴・柊和)で出かけるなら?”
晴太郎「絶対、海。バーべキューして泳いで花火して…でも予定を立てたり、料理したり片づけたりするのは僕と大晴くんやろな。柊和は絶対何もしないし、…(中略)…伊織君はテンション上がったらどんどん危険な事やりそう。柊和と一緒で中身が子供やからね。」
▼2016.11.12-11.18 TVガイド 体育会TV
Q3ライバルは?:晴太郎「シンメで勝ったり負けたりを繰り返している、毛利柊和」
▼2017.1 月刊TVガイド
ライバルは?:晴太郎「柊和とは、いつも五分五分なので、大差をつけたい」
▼2016.11.19-11.25
Jr.内のライバルは?:晴太郎「毛利柊和/シンメだから。ダンスでは負けたくない!」
▼2016.12 P
冬にデートをするなら?柊和「俺はやっぱり”夢の国”に行きたい」晴太郎「柊和は好きやな~。夢の国はええから、ドラミングしとけ(笑)。」柊和「誰がゴリラや(笑)」
▼2017.2 P
晴太郎「よく服を買いに行くのは怜爾、廉、大晴くん。「柊和とは一緒に買い物行かないの?って思った人おるかもやけど、柊和はファッションに対する情熱がすごくて、もう別格っていうか。詳しくは柊和の欄を見てください(笑)」
▼2017.3 P
柊和「晴ちゃんとやったら、言葉数少ないで~~~。今回、ジャニーズWESTさんのツアーで一緒に泊まっても(二人は同室)、ほとんどしゃべらんかったし。」晴太郎「お互いに自分の世界やな」柊和「そうそう。「風呂入る」「明日何時起き」とか、必要な事しかしゃべらんかったもんな。」晴太郎「黙ってテレビ見てるとかな」
一輪の花であれ
関西Jr.が吹奏楽部に入ったら
もしも関西Jr.が吹奏楽部に入ったら…
(ホワッホワッホワッホワワ〜ン)
▽浜中文一:顧問
見た目に雰囲気がありすぎて他校の生徒からバッハと呼ばれる。普段の練習は指揮降らずに指揮を振る室先生の斜め右後ろで楽譜片手に真顔。こわい。休憩時間は目の前にいるサックスのスエに絡んだり絡まれたり目の前にいる守屋くんの奇行に突っ込んだりする根は優しくて面白い。大事な練習や本番だけ指揮振る。コンクールの時金賞にあやかって金色の燕尾服着てくるようなお茶目さを持ち合わせる愛され顧問。
▽室龍太:副顧問
普段から生徒に関わって指揮を振るのは室先生。最前列オーボエの康二くんがうるさい。とにかくうるさい。しかも後列(ジョー)からもヤジが飛ぶからてんやわんや。「クラリネットそこのトゥリルもっと細かくな」クラリネット「「トリルです先生」」。「トゥッティ」が言えない。ここはこんな風に吹いて!って言いたい時の日本語が出てこないことが多々(浜中先生が後ろから助け船を出す始末)。やんや言われつつも部員みんなから愛されるいい先生。指揮棒の先端に虫のおもちゃつけられてて何度やられてもビビるリアクションが名物芸と化してる。
▼Flute&Oboe
▽林真鳥(3):&Piccolo/3年学指揮
たまに練習休む癖にやたらうまい。ソロ吹かせたらピカイチ。指の動きが人間じゃない。明るめの茶髪にコンクール衣装にフルートしょってる姿が絶対かっこいいから見たいだけ。他校の女子からイケメンと話題。地域の合同練習や講習会があるとここぞとばかりに女子にLINEを聞かれるのでウキウキしている。2週に1回くらいフルート構えたと思ったら指揮棒だったみたいなことやってる天然学指揮。可愛い子に甘い。
▽向井康二(3):&Oboe
向井さんのオーボエはやたらエロくてかっこいいと他校の女子の間でもっぱら話題。のに喋ったら相当やかましく室先生にすぐ絡む。西畑さんが言うに「喋らんかったらええねん」。真鳥くんがちょいちょい練習を休むのでよく練習室に「今日まとくんは~~??」っていう康二君の声がする。
▽大谷怜爾(2):2年学指揮
怜爾くんがフルート持ってたら絶対いいとこの子に見える絶対かっこいいので一度でいいからフルート持ってほしいし指揮台の方に立ったうえで最前列に座る怜爾くんからの真剣な視線に震えたいし頭部管に息吹き込んでる時のちょっと気の抜けた顔とかも見たい。細い指の動きが得意な真鳥先輩に対してゆったりとしたメロディーソロの響きが綺麗。フルート吹いてる姿がキマりすぎてめちゃくちゃかっこいいのに寝坊がひどくてよく朝練に来ないし、次の演奏会で吹く曲に勝手に替え歌作っては歌ってる。
▽山本琉輝(1):&EnglishHorn
これは貴族…貴族の匂いしかしないわ……吹奏楽始める前からご家庭の勧めでフルートからオーボエからイングリッシュホルンからヴァイオリンからなにから経験してきた系実力者、間違いなく「エルザの大聖堂への行列」が似合うので吹こう…
▽川北翔(1)
ちっちゃくて可愛い。体に対してフルートが大きくて可愛い。フルート吹いてる真剣な顔がかわいい。俺の話ににこにこしててくれてほんまにかわいい。めっちゃ可愛いねんけどちょっとこの俺のピッコロ吹いてみてくれへん?えっやばほんまにちっちゃくてかわいいなあ。小鳥さんみたいちゃう?ってここまですべて同じパートの真鳥先輩の言葉です。個人技が強い先輩に対して真面目にベースを作ってる実力者で努力家。
▼Clarinet
▽西畑大吾(3)
正門と一緒に吹奏楽部入って正門と同じクラリネットになった。正門がコンマスやってるからパートリーダーやらざるを得ないからやってるけどパートリーダー会ではなんだかんだ頼れるアイツ。必殺技はリード口に咥えたまま「ん?」って顔すること。可愛いから女が落ちる。トップからサードまでオールマイティ。小さな演奏会で吹くポップス(M8程度の)になると毎回嵐の曲を推しだして聞かない。去年西畑さんの一押しでジャパグラの嵐メドレーをやることになったのもいい思い出。
▽正門良規(3):&Bs.Cl/コンサートマスター
せーのっ!\結婚して~~~!!!/
正門先輩のバスクラもコンマスも絶対的にかっこいい。バスクラの位置に座ってる時は近くの末澤くんがうるさくて微笑んでる正門くんが見られるのでそれもかっこいい。ピッチ若干ずれてても甘やかしてしまうところがあるのが玉に瑕。
▽福井宏志朗(2):&EsCl/次期部長
次期部長候補の頼れる二年生。なんてったって正門先輩と宏志郎さんの基準音B♭のチューニングには絶対的な信頼を置いてる。音色の甘さが特徴。かっこいい。宏志朗さんのEsCLは天才。パーリーの西畑さんがあまり指示出すタイプじゃないから割とパー練を支えてる。練習終わって楽器に深緑のクロスを通してる瞬間のにこやかな微笑みがとてつもなく優しくてかっこいいので恋した。
▽石澤晴太郎(2)
リード舐めてる時の横顔にのぞく長い睫毛をひたすら眺めたい節がある。テンポや指使いの早いフレーズもなんなくこなせる期待の新星。宏志朗に習ってエスクラ練習中。手も身長も小さめなのでバスクラは苦手。一列前にいる怜爾先輩と絡み出すと事故。部内の仲良い先輩と上履きを交換する風習(学年カラーが違うから)で最近は右足真鳥に左足末澤。ファイルから譜面ださんでも書き込める系のファイル使っててなんか頭良さそう。
▽中村龍之介(1)
端正な顔立ちがクラリネットによくお似合い………YAMAHAよりはクランポンのきれーーいなクラリネット使っててほしい。サード。怜爾先輩と同期晴太郎さんの事故やりとりをにやにやしながら傍観している。
▽大西風雅(1)
▽佐野晶哉(1):&Bass Clarinet
リアルなところサックス吹いてるみたいだけど私的にものすごいバスクラリネットのイメージなのでこっち…、ピアノ椅子でバスクラ吹くのにしっかり足がついてる正門さんと若干足が足りなくて椅子に座りながらつま先だけついてる佐野晶哉くん想像出来過ぎた。正門くんがたびたび「……椅子高いなあ」って気にかけて直しに来てくれるのが一連の流れ。曲によって兼クラリネット。
▼ Basoooon
▼守屋周斗(1)
部の人数も増えてきたので今年新設。前に座る末澤先輩はなにかあるごとに「なんやねん(高音)」って言ってくるから怖いし隣に座ってるバスクラの正門先輩は微笑んでくれるけど口数が少ないからなんとなく怖いしなんといっても左を見ると浜中先生が座っているので怖くて怖くて挙動不審。ちらっと壇上のみっちーに視線でヘルプを送ってみるけどトランペットパートはいつもパートで楽しそうにしているので悲しい。
▼Saxophone
▽末澤誠也(3):Alto&Soprano
ソプラノと見比べて「あれ?末澤の方が小さいんちゃう?」ってよくいじられる。ソプラノめっちゃうまい。アルトも難なくこなせる。大して同じフレーズ吹いてない癖にサックスパートでパート練習したがるのはリチャがいるから。合奏中もよく後ろを向く。リチャがいるから。部内のいざこざに対する悩みも全部リチャに相談する。2年の時エルカミのソロをちゃんとオーボエの向井さんが吹くかそれとも末澤くんが吹くかでガチに争っててほしいしその夏を超えてさらに絆のできた2人のサイコーの一年キテる。
▽赤名竜之介(1):Alto
見た目も中身も王子な後輩が現れて焦る末澤先輩に対して先輩を敬うのが上手い後輩。よく笑ってくれる。ピッチ合わせるためにリガチャー調整する姿が絵になりすぎる。1年生同期の間ではキャラバレしてるらしいが先輩にはまだバレてない。
▽吉岡廉(2):Tenor
末澤先輩とリチャ先輩のやりとりを何とも言えない顔で見てる。背が高いのでそれだけで絵になる(ここでまた末澤先輩が弄られる)演奏会でコナンのテーマ吹くのに殺人現場の死体役に挑戦し新境地を開拓。怜爾くんがじぶんの席から見える位置に座ると軽率にテンションが上がる。
▽草間リチャード敬太(3):Baritone
見た目が外人。ちょっとした演奏会で目立つフレーズ吹くと拍手じゃなくて\フゥ~/って言われる。定期演奏会にパートでコナンのテーマ吹くことになって演出としてサングラスかけて出たら見に来てた3歳の女の子に(見た目が怖すぎて)泣かれた。技術は本物。
▼Trumpet
▽大橋和也(3)
入部当初フルートを志願したにも関わらず他にもフルートがいたことに加えて「お前それ可愛いと思ってんねやろ」と周りから総ツッコミを受けトランペットに。まあ良いんだけど、上手いから。練習のお供はリプ〇ンの紙パックのピーチティー(練習中はグミが食べられないから)譜面台にプリン柄の巾着(チューナーとか小物入れるやつ)を下げてるため隣のジョーが「なんなんその柄」ってよく突っかかってくる。えぇ〜〜かわいいやん><
▽毛利柊和(2)
後輩が入ってきて可愛くて仕方ない。楽とみっちーにちょっかい出してはニコニコするのが趣味。曲に演出つけると大体柊和が半拍遅い。よくミュート付け忘れてる。ツバ拭きタオルはディズニー。大橋先輩と丈先輩のやりとりをニコニコしながら聞いてる。ヒマになると2列ほど前に座ってる晴太郎さんのこと見てる。1stより3rdより2ndが得意。学指揮真鳥さんがたまに「とあちゃ〜〜ん♡」って呼ぶと何を聞き間違えたのか柊和が返事をするから真鳥先輩にガチで怒られる理不尽で不憫な柊和。
▽河下楽(2)
いつもニコニコしていて可愛い癒し。けど楽器吹く時の顔が凛々しくてカッコいい。真島俊夫系のポップスをファーストで吹かせた時はピカイチ。はやく宝島吹こう。
▽道枝駿佑(1)
小学校の時金管バンド入ってたからちょっと上手い上に努力家。大橋先輩くらいふけるようになりたい。上二人の先輩がふわふわしているのでパート練習中は道枝くんが気を張ってる。柊和先輩がいつもかまってくれて金管後列は基本的にやかましい。
▽嶋崎斗亜(1)
とあちゃ〜〜ん♡って指揮台から後列の距離で真鳥先輩に手を振られるので困ってる。チラッと横の楽さんの方見たら「いつものこと」みたいな顔しててさらに困る。今のところ後列の一番はじ4thの位置が定番だけどこれからが楽しみな期待の新星。
▼Trombone
▽藤原丈一郎(3)
金管後列がやかましい原因①。よく隣に大橋君が座るので尚やかましい。「あいつ隣に座るとよく飲みかけのピーチティー、飲む?とか言うてくんねんほんましんじられへん」趣味は合奏中に斜め前に座ってる今江にスライドでちょっかいをだすこと。いつもタオルを肩にかけてる。実は先輩2人揃って根は真面目なパート。たまにバストロも吹くよ。アンサンブルでは別にリーダーとか決めてないけどいつのまにかここが実質的リーダーで舵取ってることが多い。
▽福本大晴(2)
金管後列がやかましい原因②。いろんな意味で丈先輩の背中を追いかける。ベルの部分を頭に乗せるのが決めポーズだがあんまりウケない。楽譜を見るときのチラリ流し目がたまらなかったりする。いつもうるさいのにバストロ持った時の腕の筋肉に落ちる女子多数。
▽小柴陸(1)
楽陸がペットとボーンシンメなのめちゃくちゃかわいいよな?っておもってボーン。みっちーに楽に陸に金管後列は柊和先輩が大好きな後輩がいっぱいなのでこれも金管後列がやかましい原因③ バストロはまだ重くて吹けないけどジャズやマーチみたいな明るく通るような音を吹くのが好き。
▼Horn
▽今江大地(3)
ホルンの柔らかさと丸さはなんかもう今江君の象徴みたいなものだね。真鳥くんがフルートと間違えて指揮棒構えた瞬間笑い声が聞こえると思ったら今江くんです。技術より音量派。練習中おわってもしばらく口にマウスピースの跡が消えないのでジョーに笑われる。ティンパニ運ぶ時に必ず呼ばれるけど嫌とも言わずに運んでくれる心優しい今江くん。
▽奥村颯太(2)
不思議キャラ。練習中は従順で真面目。練習終わった後同期で集まった時の挙動がヤバイと先輩たちの間で話題。
▽岡佑吏(2)
ふわふわ1年生。今江くんとパー練してるとみんないろんな意味で(ふわふわ、不思議、滑舌)何言ってるかわからない。これはホルンパートの中でのみ通じているらしい。ホルンに息を通す瞬間の顔がハムスターみたい!!カワイイ!!と他校の女子から人気。
▽
▼Euphonium
▽大西流星(2)
本当はかわいいかわいいフルートがやりたかったけど人数の関係で入れてもらえなかった。今も虎視眈々とフルートの座をねらってるけど西畑大吾さんは「大西さんもゆーふぉも丸っこくてかわええよ♡」って言うから満更でもないかもしれない。それにメロディーも多くてなかなかおいしいんだよこの楽器。
▽岡崎彪太郎
これは完全に雰囲気選抜。大西さんがたまにタジタジ。
▼Tuba
▽古謝那伊留(3)
楽器初心者の後輩・長尾くんに対して熱心になんとか指導しようとするも何言ってるか分からず周りから「おいちゃんと教えてやれよ~」と野次が飛ぶ。とかなんとか言いながら、古謝くんの生真面目なベースが合奏を支えてることはみんなちゃんと知ってる。メトロノーム最後まで鳴らし切らないと気が済まない性分。部室においてある誰でも借りられるCDは7割古謝くんの私物。
▽長尾謙杜(1)
楽器初心者の長尾くん。体系に対してチューバが可哀想なくらい大きいけどなんか中学生くらいのときってこういう他に出来る楽器なくてとりあえず楽器あてられた弱弱しそうな子っていたよなっていうイメージであてました。すみません。
▼Percussion
▽朝田淳弥(3)
ドラムやティンパニ叩いてる時はあんなにかっこいいのにハープとピアノ弾く時だけなんかちょっとオネエっぽいって風のうわさに聞いた♡(お姉ちゃうわ)ドラム叩くときは大地と席が近いので嬉しい。大地が基礎練中ちょっと眠そうにしてるのを見るのが趣味。
▽小島健(2)
シンバルが似合う(もちろん馬鹿にはしてない)し、顔もカッコいいしスタイルのいいコジケンがバチ4本持ちでシロフォンとかマリンバ叩いたらかっこいいなっておもったのでパーカス。根は真面目なのでシンバル持ってる手にはマメ。ただ実はたまにシンバル持ったまま寝てる。
▽高橋恭平(1)
まだ合奏に入れなくて隅で練習台ひたすら叩いてる恭平さんが真っ先に浮かびました!悪気はないです!!
▼St.Bass
▽吉野伊織(2)
伊織くん絶対弦バスが似合うよ……背が高いからとかだけじゃなくて、本当に弾いてほしい、弓に松ヤニ塗ってる伊織くんの姿はただの貴族。